運の良かった話
ありえない…運の良かった話を紹介します。

交通事故に立て続けに遭う

2012/12/14

私はある年に立て続けに交通事故に遭遇しました。一度目の事故は県外の本屋さんに車を止めて買い物を行っていた所、駐車してあった車にぶつけたらしく、本屋のアナウンスで呼び出しを受けました。止めてあった車に追突したのでこちらに非は無く、保険金を支払ってもらう事で解決をしました。そしてその一ヵ月後にまた事故に遭いました。

今度は駐車場を走行中駐車場を横切ってきたバイクに追突され、車に大きな損害を受けてしまいました。こちらの事故の場合には私も走行していた事もあり、全面的にあちらが悪いという訳ではなく、100%駐車場を斜めに横切ったバイクが悪いと警察の方も言っていたのですが、保険の比率は10:0にはならなく、私にも非があるという事でした。

事故が起きた当時は相手は非を認めていたのですが、だんだん交渉するにつれて示談交渉が上手くいかず、難航するようになりました。おまけに相手の方が保険に入っておらず、相手の方と直接交渉しなくてはいけなかったので、交渉が上手く行かず年数ばかり経過してしまいました。

あまりにも示談交渉が進まないので思い切って訴訟を行う事を相手に伝えたところ、急に態度が変わり支払うという事となり、比率は9:1という当初の予定よりも高く交渉する事が出来、難航すると思っていた示談交渉が上手く行きました。

事故にあった車はもう長年乗り続けた車なので、その年に買え変える予定だった為不幸中の幸いでした。ちなみに1度目の事故では修理費用を20万円頂く事が出来、2度目の事故では25万円の修理費用を頂く事が出来たので、負担が少なく新車を購入する事が出来ました。

事故に遭うと警察を呼んだり、保険会社と交渉したりと色々神経を使うので事故にはもう遭いたくないですね。これが買え変える車だったから良かったですが、新車をぶつけられたらショックで眠れなかったと思います。まさに不幸中の幸いの出来事だったと思っています。

ライタープロフィール

秋山学さん/男性/年齢:30代/群馬県在住/ライター歴約9年位です。今までに男女問わずライターをさせていただき、ジャンルを問わないライターを心がけています。