みんなの五つ星グルメ
これぞ美味!みんなが見つけたとっておきのグルメを紹介します。

幻のうな重「柳ばし」:東京都足立区

2010/08/27

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いやいやいや、鰻はあまり得意じゃないんです。だって、骨があるじゃないですか!
骨がノドに刺さるかもと言うリスクを犯してまで食べたいようなものではないし、皮がちょっと気持ち悪いし、いっそ鰻なしの「たれだけ重」でいいかもと思っている程。

そんな自分がリスクを犯してまで、食べたいと思ったうな重。しかもリスクは骨だけじゃなく、その店の雰囲気……。

その店は東京のはずれの名も知られてないような町「竹の塚」にある「柳ばし」というお店。駅から歩くこと5分程。地元の人でも見落としてしまうであろう佇まい。よく見るとそこには古びた板塀、風情ある格子戸。ここに鰻屋があると聞いていなければ通り過ぎてしまいそう。だって、看板がないんですもの!

勇気を出して店に入ると、化粧気のない、そして愛想もないおかみさんが
「何でこんな人達がうちの店に勝手に来るの!?」
というような冷たい視線で迎えてくれます。(また、美人なだけにこれが堪える)

「歓迎されてない!?」

ビクビクしながら、うな重・柳川・焼き鳥しかないメニューから、噂に聞いていたうな重と焼き鳥をオーダー。まず、運ばれたのは焼き鳥。串に刺されているいわゆる焼き鳥ではなく、もも肉を1枚のまま塩胡椒して炭火でただ焼き上げたもの。単純な料理だけど、皮が香ばしく焼けて塩加減が絶妙。しかもこれで400円!そして、運ばれたうな重。見た目は全く普通、でもこれが美味しい。まず、ご飯がパシッと炊けていて、鰻のタレをすってもべたつかず、肝心な鰻はふんわりと程良い弾力、箸を入れると湯気の中に現れる白い身。ご飯と共に口に運べば、あの冷たい仕打ちにも、また来たいと思わせる程の美味しさが!

しかし、何度か足を運んだところで、外にあった小さなメニューが外され、一般のお客を相手にしなくなってしまいました。唯一何度も食べたいと思ったうな重だったのに、まさに幻のうな重に!(……自分たちが押し掛けていたせいではないですよね?)

柳ばし YAHOOグルメ

ライタープロフィール

わんこMAMA/女性/年齢:50代/東京都在住、「ほんとに50かよ!」(ちらっと、そんなブロクも始めたけど三日坊主)といいたくなるほどの行き当たりばったりでいい加減な人生を送っております。趣味が多すぎて手が回らないという、本末転倒というか、ただの三日坊主というか……。一体あたしはどうなりたいのか!?

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