元塾講師が教える大学受験英語攻略法
元塾講師(TOEIC915点)のビッキーさんが大学受験英語攻略法を教えます。

試験前日と当日の心構え

2011/03/16

受験生はそれまでやってきたことを試験当日に全て出しきれるよう努力をしています。落ち着いて受験できるようにするための試験前日の過ごし方と当日の試験直前の心構えについて書いておきます。

試験の前日は学校があればいつも通り投稿し放課後は早く帰宅しましょう。次の日が試験本番なので早く家に帰って持ち物と心の準備をしなくてはなりません。

受験は真冬ですからちょっと気を緩めると風邪をひいてしまうということもありえます。大事な試験を受けるときに体調が悪いとかなり辛いので気をつけてください。持ち物は筆記用具(鉛筆は落としてしまったときのために多めに用意します)、受験票、それからお守りなどがあれば忘れずに持って行きましょう。緊張するかと思いますが夜は早めに寝て翌日に備えましょう。

そしていよいよ試験当日。朝は遅くとも試験の3時間前には起きて朝ごはんをしっかり食べてください。そうしないと脳も体も目覚めずエンジンがかからないまま試験開始となってしまいます。

試験会場には時間に余裕を持っていきましょう。途中で何が起こるか分かりません。時間ギリギリになると焦って気持ちが落ち着かなくなるので気をつけたいところです。会場に着くと周りが気になると思いますが自分のペースで、雰囲気にのまれないようにすることです。みんな緊張していますから同じです。試験が始まったら自分を信じて全力を出し切ってください。いつも通りに問題を解くことだけに集中しましょう。途中難しい問題があっても焦らずに。そんなときは開き直ってとにかくできることをやりましょう。決して回答欄を白紙で出すことはせずに全て埋めることが鉄則です。それから自分の名前を記入する欄も忘れずに書きましょう。試験がおわったらいろいろと思いはあるでしょうがいったん忘れてしまった方が楽です。翌日には自己採点ですからその結果が出てから考えればいいのです。

大学受験はそれに向かう過程も試験そのものも大きな経験で後々必ず役に立ちます。試験を受けるときは受験を楽しむ!くらいの気持ちで臨んでください。大学受験に成功すると必ずひとつ成長した自分に出会えます。

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ライタープロフィール

ビッキーさん/女性/年齢:20代/千葉県在住、TOEIC 915点(リスニング満点取得)。旅行と食べ歩きが趣味のアラサー女性です。日頃はカロリー控えめのヘルシーな料理作りに励んでいます。