元塾講師が教える大学受験英語攻略法
元塾講師(TOEIC915点)のビッキーさんが大学受験英語攻略法を教えます。

センター試験とは

2011/03/03

大学受験は人生の中でも大きなイベントのひとつです。大学合格のために高校生や浪人生は一生懸命努力します。そんな大学入試の受験勉強を少しでも効率良く楽しくするために、塾で高校英語を教えた経験者として大学受験英語必勝法をお教えしたいと思います。これから書く内容は多くの受験生が受ける大学入試センター試験における英語に絞って勉強方法や解法のポイントなどを紹介します。

まずはセンター試験の英語の出題内容について触れておきます。センター試験の英語は250点満点で、制限時間が80分です。内容は文法と読解問題が中心の筆記試験とリスニング試験です。解答はすべてマークシート方式です、なお、私が講師をしていた頃はリスニング試験が行われる前だったので、ここからは文法と読解についての内容になります。

文法問題では、語彙、発音、英語構文を問う問題が出題され幅広い文法の知識が必要とされます。読解問題では長文の内容理解を見る設問があります。時間のわりに文章量が多く設問の難易度も低いものから高いものまで様々なのでスピードと読解力が求められます。英語のセンター試験で高得点を取るためには知識を惜しみなく増やすことと数多くの問題演習をこなして試験内容に慣れておくことが必要不可欠です。また、大学入試の中でもセンター試験だけがマークシート方式なので記述式とは時間配分が異なります。記述式でないぶん解答の際にはスピードが求められるため、マークシートにも慣れておかなければなりません。センター試験は国公立大学を一般受験する場合必ず受けることになりますが、最近では私立大学の中にもセンタ試験を採用するところが増えてきているためいずれ大学受験をしようと思っている人には最初の関門になると言えます。センター試験で高得点を取得することでその後の二次試験が有利になるので大学受験の大切なスタートです。

では受験英語の攻略、まずは英単語の学習方法について紹介します。

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ライタープロフィール

ビッキーさん/女性/年齢:20代/千葉県在住、TOEIC 915点(リスニング満点取得)。旅行と食べ歩きが趣味のアラサー女性です。日頃はカロリー控えめのヘルシーな料理作りに励んでいます。