上手くいく英語面接の受け方
ビッキーさんの経験から得た上手くいく英語面接の受け方を紹介します。

英語面接を体験して

2011/01/17

私が初めて英語の面接を受けたのはカナダへの留学から帰国した後の就職活動中でした。帰国する1カ月前ほどからすでに就職活動に取りかかり英文履歴書の準備や企業の情報収集などを始めていました。留学中に通っていたビジネス専門学校で英文履歴書の書き方や面接の受け方といった就職活動に役立つ授業を受けていたおかげで準備はスムーズにできました。

英語面接を受けた企業は外資系企業の求人情報を掲載しているサイトで見つけました。このサイトも帰国前からチェックしておき、帰国してから就職活動のスケジュールに合わせて試験を受けたい企業に応募しました。受けた企業はコンサルティング会社で職種は英文事務でした。書類選考に合格した後メールで一次面接の連絡があったので指定された日時にプリントアウトした英文履歴書を持って行きました。

面接官は男性の社員1人で個室ではなく、事務所内の一角に間仕切りで仕切られたスペースで面接が行われました。最初はオフィスまで迷わず来れたかといった話や季節のことについての話を少ししました。そして私の留学について留学生活はどうだったか、カナダはどんなところだったかなどについて聞かれたので自分が留学中に感じたことを話しました。その後履歴書を見ながら質問をするという形式の面接へと進んでいきました。質問は志望動機や自分の強みについて、また持っている資格や能力を就職した際どのように活かせるかなどの内容でした。そのときの自分はというと、とにかく自分のことを伝えるのに必死でした。英語なのでなおさらです。それでもアピールしたいことはしっかり伝えました。面接官も私の目をきちんと見て話を聞いてくれました。面接は30分くらいで終わりました。硬い雰囲気ではなく終始リラックスしていました。私は面接が終わってからもしばらくは緊張していたように思います。初めての英語面接で自分の出来は良かったのか悪かったのか。考えても仕方が無いことなのですがそんなことを考えていました。

肝心の結果がどうだったかというと、無事一次面接を突破することができました。面接をしてくれた方が電話で連絡をくれて、次の面接の案内をされました。しかし私はそのとき既に他の企業に決まっていたので、残念ながらその企業は辞退しました。でも英語面接という私にとってとても貴重な経験となり、受けておいて良かったと思いました。

英語例文 求人に応募する

就職で利用する「求人に応募する 例文」を紹介します。役立つ解説も加えてありますので参考にしてください。

英語例文 面接について

就職で利用する「面接について 例文」を紹介します。役立つ解説も加えてありますので参考にしてください。

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ライタープロフィール

ビッキーさん/女性/年齢:20代/千葉県在住、TOEIC 915点(リスニング満点取得)。旅行と食べ歩きが趣味のアラサー女性です。日頃はカロリー控えめのヘルシーな料理作りに励んでいます。