ちょっとした幸せ
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小さなことで感じる幸せ

2010/10/15

自分が普段の生活で幸せを感じることって何だろう?改めて問われるとなかなか浮かびません。じゃあ自分は幸せではないのかというと、そうではありません。今子育て真っ最中で大変ですが、子どもも順調に育ち何不自由なく毎日を送っています。そこで私が気が付いたこと、それは何でもないようなことが幸せなんだということです。だいぶ前に流行った歌の歌詞みたいですが、今の私は本当に小さなことに幸せを感じることが多いです。

週末はたいてい家族揃って過ごします。そのとき主人とする何気ない会話や子どもの成長の話、夫婦2人で子どもの相手をしてやっているときが最近では一番幸せを感じるときです。それからいつも帰りの遅い主人が奇跡的に平日すごく早く帰ってきたとき。うちの子どは大喜びで一緒に遊びます。大笑いしながら遊ぶ子どもの姿やそれを見て嬉しそうな顔をする主人の顔を見るととてもほっとします。

それから子育ての合間のちょっとした息抜きのとき。子どもが小さいうちの育児は休む間がありませんが、子どもが寝てる間に読書をしたり、お友達のママさんたちとおしゃべりをしたりするだけでその日がとても充実したように思えるのです。子どもたちも子ども同士で遊ぶことができて楽しんでいるようです。

また、自分のしたことで誰かが喜んでくれたときもちょっとした幸せを感じます。何かをおすそ分けしたらありがとうのメールをくれた。お得な情報を教えてあげたら役に立ったと言ってくれた。などなど、やはり「ありがとう」の言葉を聞くと心があったかくなるものです。

こうしてみると幸せの感じ方はいろいろです。他人がいくら幸せそうだと言っても本人がそう感じていなければそれは幸せではないのだし、反対に小さな取るに足らないようなことでも当人が幸せだと思えば幸せと言えます。幸せの大きい、小さいは人によって違うもので結局幸せはそれぞれの人の中にあるものだということになると思います。

ライタープロフィール

ビッキーさん/女性/年齢:20代/千葉県在住、TOEIC 915点(リスニング満点取得)。旅行と食べ歩きが趣味のアラサー女性です。日頃はカロリー控えめのヘルシーな料理作りに励んでいます。