海外旅行でよく使う英会話
海外旅行で困らないための英会話を紹介します。

レストランでの英会話

2011/04/14

個人旅行では食事もお店を探し、注文して料理を食べて会計まで済ますということを自分でしなければなりません。レストランで楽しく食事をするためによく使うフレーズは覚えておきたいところです。では、どんなものがあるかシチュエーションごとに見ていきましょう。

○レストランに入って
<店員>Good evening. How many(いらっしゃいませ。何名様ですか)
<あなた>We are three. No smoking table please. (3名です。禁煙席をお願いします)

<店員>Here is menu. Please let me know when you have decided.
(こちらがメニューです。決まりましたらお呼びください)
<あなた>What's your recommend for today?(今日のおすすめはありますか)
<店員>Yes. We have two special menu. One is beef and another is fish.
<あなた>OK. I'll let you know later.

・注文する
<店員>Are you ready to order?(ご注文よろしいですか)
<あなた>We'll have a bottle of red wine, and three special menu, one is beef and the others are fish.
    (赤ワインをボトル1本とスペシャルメニューを3つ。1つが肉であと2つは魚で)
<店員>Thank you.

・料理がきて
<店員>Beef menu?(肉料理の方)
<あなた>It's for me.(私です)
<店員>Use salt and pepper on the table as you like.(お好みでテーブルの塩こしょうをお使いください)
<あなた>Thank you. It looks nice.(ありがとう。美味しそうですね)

・食べ終わって
<店員>Finished?
<あなた>Yes. Take the dish away. The beef is very tender. I really liked it.
    (はい。お皿を下げてください。お肉がとても柔らかくて美味しかったです)
<店員>I'm happy you like it. Do you want any desert?
    (気に入って頂けて嬉しいです。デザートはいかがですか)
<あなた>No thank you. I'm full.
    (結構です。お腹いっぱいなので)

・会計をするとき
<あなた>Excuse me, check please.(すみません。お会計をお願いします)
<店員>OK. Cash or charge?(カードですか、現金ですか)
<あなた>Cash please.(現金で)

これが食事を注文してから会計をするまでの一連の流れです。この他によく使う表現として、
・(あるものを注文した後に続いて)それと同じものをください
Make that two, please(それを2つお願いします)

などがあります。

大学時代、友人と海外旅行に行ったときレストランで友人の1人がちょっと恥ずかしい間違いをしました。
食事が運ばれてきて、「パスタの方?」と聞かれて「私です」と答えようとしたとき"I am pasta."と言ってしまったのです。
これでは「私パスタです」になりますね。とっさだったのでついこういうふうに言ってしまったと思いますが、店員さんは変な顔をしていました。私たちも「え?おかしいよね?」と大笑いしました。「旅の恥はかき捨て」ということで今ではいい思い出です。

「ありがとう」を使用した英語例文

「ありがとう」を使用した英語例文を紹介します。役立つ解説も加えてありますので参考にしてください…

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ライタープロフィール

ビッキーさん/女性/年齢:20代/千葉県在住、TOEIC 915点(リスニング満点取得)。旅行と食べ歩きが趣味のアラサー女性です。日頃はカロリー控えめのヘルシーな料理作りに励んでいます。