海外旅行でよく使う英会話
海外旅行で困らないための英会話を紹介します。

海外旅行、言葉の準備はどうする?

2011/04/01

日本人の海外旅行者数は年間約1600万人近くとなっていてこの不況にあっても海外旅行は人気です。中には大型連休の度に海外へ出かけるなど年に数回行くという人も多いかと思います。

海外旅行では出発前からまたは現地で添乗員が同行して旅をするパッケージツアーと基本的には道中旅行者自らで旅する個人旅行とがあります。ツアーでは航空機への搭乗や乗り継ぎ、現地での観光、食事、ホテルにいたるまで全て添乗員が世話をしますからその誘導に従っていれば良く現地の人と話すことはお土産屋さん以外ではあまり無いでしょう。一方個人旅行では出発から帰国まで全て自分で動かなければならないのでそれぞれの場面で日本語以外の言葉を使わざるを得ない場合が出てきます。日本人の海外旅行者は増えていて海外の主要都市では日本人の団体客をよく見かけたりするので大きな都市のホテルやレストラン、観光地では日本語が通じるところも少なくありません。しかしあまり日本語が通じないところや現地の言葉以外は話そうとしない人もいますし、せっかく海外に行くのだから日常会話くらいは自分でやりたいと思う人もいるのではないでしょうか。もっとも個人旅行で海外を旅しようと思う人は言葉も少しは自分で勉強して現地で使ってみようとそれくらいは思っているかもしれません。そこでここからは海外旅行で英語を使う場合についてどんな場面でどのような表現を知っておけば良いのか、便利な表現や決まり文句などはあるか、について紹介していこうと思います。

その前にまず旅行に出発する前の段階で言葉に関してどう準備しておけば良いか触れておきます。海外旅行で買い物やレストランで食事をするときなどにちょっと英語が使えればいいなという感じであれば毎日根詰めて勉強とまでいかなくても海外旅行で使える会話集などのテキストで覚えていけば十分だと思います。このようなテキストはたくさんありますが、できれば場面ごとに分かれていて英語表現が多すぎずさらにCDまで付いていれば完璧です。目で覚える情報よりも耳からの情報の方が頭に入りやすく定着しやすいので「見たことはあるのにいざというときに使えない」ということが防げます。英語初心者の方は聞き取れず不安になるかもしれませんが必ず毎日20分テキストを見ながら聞いていけば徐々に聞こえるようになるので大丈夫です。自分のペースでCDを止めながら聞いたりしても良いです。さらに余力があればCDを聞きながら声を出して話してみることです。その場面を思い浮かべながらやるとなお効果的です。現地で使うための練習ですから話してみないことには出てきません。

少しずつ表現を覚えてくると旅行に行くのがますます楽しみになります。荷物の準備とともに言葉の準備もしてみてください。

自己紹介の書き方・例文

英語メールの宛先人が初めてのお相手ならば、まずは自己紹介で本文を始めるのが一般的ですね。メールでも実際に会う場合と同じように、第一印象というのがあるかと思います…

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ライタープロフィール

ビッキーさん/女性/年齢:20代/千葉県在住、TOEIC 915点(リスニング満点取得)。旅行と食べ歩きが趣味のアラサー女性です。日頃はカロリー控えめのヘルシーな料理作りに励んでいます。