女性一人旅で気をつけること
「女性一人で交通機関に乗るときには」「女性一人旅で食事をするときのコツ」「女性一人旅は危ない?」「女性一人旅で上手に友達を作るには」「女性一人旅から得られるもの」など女性一人旅で気をつけることを紹介します。

女性一人で交通機関に乗るときには

2018/02/06

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旅をしていると、避けて通れないのが電車・バスなどの交通機関に乗ること。お金に余裕がある場合は飛行機を使えばいいのですが、そうもいかない場合が多いでしょうし、飛行機では行けない場所に行くことだってありますよね。

女性ひとりの旅の場合は、夜行電車、夜行バスに乗る際には気をつけるべきことが多いと思います。痴漢に遭う可能性が高まるからです。特に東南アジアやインド、中南米、中東では、外国人女性は痴漢の被害に遭いやすいです。

そのためできればチケットを取るときに、バスであれば女性の隣の席がいいと、発券カウンターでリクエストをするのがいいですね。長距離バスであれば、チケット購入のときにパスポートなどで身分確認をする国が多いので、その場合は発券窓口では乗客の性別・年齢・国籍などを把握しています。そのため女性の隣の席をリクエストして取ることができます。

また、南米の1等バスには、2列と1列のみの長距離バスがあります。一人客は優先してこの1列シートに回してもらえるので、早めに予約をして1列シートを確保するのもおすすめ。

ヨーロッパでの国際夜行列車も同様に、チケット発券のときに身分確認をするので、家族連れと一緒のコパーメントにしてもらえるよう頼むといいですね。

ただ、ヨーロッパでは痴漢の被害よりも、列車に乗っている間の盗難に気をつけたいところ。貴重品は小さなかばんにまとめて入れ、枕の下に隠して寝る、ちょっと席を立つときでも必ず貴重品入れだけは持っていく、など盗難対策を徹底したいところです。

インドでは夜行列車に乗るときは必ず、アッパー・バンク(上段)をリクエストしてください。インドの夜行列車には3段(通路を挟んで2段ベッドもあり)になった棚ベッドが付いているのですが、中段、下段は人の手が簡単に届く高さにあるので、安全上よくありません。早めにチケットを予約して、上段を確保し、寝るときは通路側に足を向け、窓側を頭にして寝ましょう。

いろんなバックグランドの人が利用する交通機関ですから、安全対策はしっかりして乗りたいところです。

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ライタープロフィール

そま ちひろさん/女性/年齢:30代/中南米(2013年現在)/フリーライターおよび翻訳業。お気に入りの国はインド、住んでみたい国はスペイン、そして現在は南米を縦横断中、という矛盾だらけの人生を満喫しています。著作に「ヘラクレイトスの水」(大宰治賞2009収録)。

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