- 選挙事務所のアルバイト体験記
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引越し／これから引越しスタッフをやってみたい人への私の体験談
2011/11/09
引越しスタッフのアルバイトと言うと年中問わず求人雑誌に募集の広告が掲載されていて学生や社会人の新生活が始まる3月から4月にかけてもっとも忙しくなる職種です。私も学生を卒業してから半年ほど引越しスタッフとして働いていた経験があるのですが、今回は、引越しスタッフで働いたいきさつから仕事内容など、引越しスタッフのお仕事に興味のある人ややってみたい人へ私の体験談を書いていきたいと思います。ご参考になれば嬉しいです。
まず、私が引越しスタッフを始めたいきさつは、友人に誘われたのが始まりでした。それまで一度もアルバイトをしたことなかった私は、初めてアルバイトをしたのですが、最初の頃は学生気分が抜けずに迷惑を掛けてばかりで、遅刻は当たり前で年上の人にタメ口を聞いたりと叱られる毎日でした。今思えば常識知らずの所があったけど、上の先輩達が優しかったおかげで口で注意されるだけで済み自然と遅刻が無くなり言葉使いも良くなりました。
引越しスタッフがどんな仕事かと言うと家庭にある生活用品をトラックに積んで引越し先へ運搬する作業ですが、生活用品と言うと冷蔵庫や洗濯機、タンスなどの重たいものから洋服やふとんなどの比較的軽いものまで実に様々あります。冷蔵庫や洗濯機、タンスなどは重たく基本的に2人で運んでいたのですが、傷を付けないように周りを柔らかい布で包んで傷つけないように一番神経を使うので運ぶのに大変でした。それ以外のものは専用のダンボールに入れて運ぶので重たいものから軽いものまで様々ですが一人でも運ぶことが出来ます。
荷物を運ぶ際に一軒家だとまだ楽な方でしたが、アパートやマンションの場合、エレベーターがあると良いのですが、無い場合、階段を登ったり下りたりするためよけいにきつくなります。夏場だと暑いし体力の消耗が激しいので正直とてもきついと思います。そのため、夏休みを利用して学生などのアルバイトが多数入ってきますがそのほとんどがきつくて長続きしません。冬場だと寒いため体を十分に温めてから作業を行わないと腰や背中などを痛める原因になるので、注意が必要です。
正直、引越しスタッフとして働いた感想としては、作業時間は、基本的に移動や休憩で2から3時間程で実際に荷物を運ぶ作業は5から6時間ほどなので、時給で計算すると良いほうだと思います。また、残業はほぼ毎日あると思ったほうが良いです。残業した分の手当ても付くので稼ぎたい人には良いですね。
また、引越し作業が終わった際に依頼人から飲み物や弁当を貰うことが多いので、節約になり助かります。逆に大変な所は、夏場は体力の消耗が激しいのでバテやすい事。冬だと体が硬くなりがちなので、作業前に十分にストレッチをして体を温めることが大事だと思います。
オキナワんさん／男性／年齢：30代／沖縄県在住／現在は、アフィリエイトをメインとして常日頃からお金を稼ぐ方法を調べて実践している努力家です。趣味は、毎朝の散歩とスポーツ観戦です。