みんなの五つ星旅行記
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韓国の「フードコート」利用法

2011/09/14

韓国のフードコート

韓国のフードコート

フードコート

海外での1人旅でなにが困るかというと「食事」ではないでしょうか。通常、鍋料理やレストランなどは2名様から、というところも珍しくなく、だからといってファーストフードばかりではあまりにももったいない。そこで自分も世界各国でよく利用するのがフードコートです。

今回、利用したフードコートは江南にある一大ショッピングモール「COEX MALL」。韓国をはじめ、日本やイタリア、アメリカなどさまざまな世界の"味"が集結していました。ただ、フードコートには"独自ルール"なるものがあるのも発見。

そのルールとは、まず店の前でそれぞれのメニューを見て料理を選んでから店とメニューを覚えます。そして、注文カウンターで覚えて番号を伝えて会計を済ませてレシートをもらいます。次に、そのレシートにプリントされた番号が店内の電光掲示板に表示されるまでひたすら待ちます。

そして、自分の番号がその電光掲示板に表示されたら、店に行ってそのレシートと引き換えに料理を受け取ります。飲み水が必要ならここで一緒にコップをもらっておきます。水は店の横にあるのがほとんど。

最後に、料理を持って広々としたフードコートの空いた席に座って食べればOK。食べ終わったらトレーごとそのまま席に置いておくのではなく、それぞれの店に自分で持って行って返却しないといけません。なかなか面倒くさい、日本とはちょっと違うシステムで最初は戸惑いましたが慣れたら全然大丈夫。

それにしても、フードコートには日本料理もとても多かったです。うどんやすし、天丼やとんかつまであらゆるメニューがそろっています。ただ中には日本人が見ると本当に美味しいのか疑問に思ってしまうメニューもチラホラ。もっと時間があれば、怖いもの見たさでその日本料理を食べてみてもいいかなと思いましたが、意外と韓国人で混雑していたのがなんとも印象的でした。

ともあれ、フードコートはここ韓国でも個人の旅行者にとって貴重なグルメスポット。ぜひシステムをマスターして利用するべしです。

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ライタープロフィール

AKIさん/女性/年齢:30代/大阪府在住、自己紹介:日本と世界を旅しています。好きなモノは、ご当地グルメ・スポーツ観戦・空港・鉄道・歴史・温泉など。大きめのバイクにも乗ります。海外のサーキット行脚もライフワーク。