関西国際空港おすすめ情報
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関空は「出国後」がおもしろい!

2011/05/23

KIX エアサイドアベニュー

KIX エアサイドアベニュー

KIX エアサイドアベニュー

KIX エアサイドアベニュー

搭乗口に向かう裏街道

搭乗口に向かう裏街道

空港に着いて、飛行機のチェックインを済ませ、預ける荷物は預けて、セキュリティエリアを通過した後、パスポートを提示して出国手続きをします。ここまでは、他の空港もまったく同じはず。しかしこの直後からが、関空のもう1つのお楽しみです。そう、「免税」価格で買い物ができるエリアだからです。

関空でもこの免税エリアは、以前からとても人気がありました。私もいつも「シャネル」「ランコム」などの化粧品を家族の分まで事前に聞いて買いだめしていたほど。この免税エリアが2010年3月、「KIXエアサイドアベニュー」としてグランドオープンしたのをご存じでしょうか。

新たにオープンしたエアサイドアベニュー、実際に歩いてみました。

まず、寿司や和食が気軽に食べられる「がんこ」とパスタやピザ、カフェメニューが充実した「プロント」がドーンとあらわれます。ここでちょっとした腹ごしらえもいいかも。

そしてお目当ての免税エリアは健在。新たに増えたのは「コーチ」「ティファニー」「スワロフスキー」といった高級ブランドです。早速、免税価格で買えるとあってか、賑わっていたものの、日本人よりも中国人のほうが多かった気も。

また、北エリアにある「Duty Free Shop Les Cosme」では、今までなかった「ジルスチュアート」「M・A・C」「RMK」が新たに登場。これらの商品ならなんとか手に入れられそうです。

一方、関空では国際線の場合、「ウィングシャトル」に乗って向かうのが普通です。でも実は歩いて行くこともできるんです。のんびり歩いてみたことがありますが、10分から15分ほどで着きました。

しかもここも関空のすばらしいデザインが感じられる空間。通称"裏街道"といわれていますが、天井が近代的な雰囲気のドーム状になっています。あまり人通りもないのでその空間を独り占めできるのもいいところ。もし時間的に余裕があれば、歩いて搭乗口に向かってみるとまた1つ、関空の新たな一面を知ることができるのは間違いありませんよ。

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ライタープロフィール

AKIさん/女性/年齢:30代/大阪府在住、自己紹介:日本と世界を旅しています。好きなモノは、ご当地グルメ・スポーツ観戦・空港・鉄道・歴史・温泉など。大きめのバイクにも乗ります。海外のサーキット行脚もライフワーク。