台湾旅行記
「台湾は美女が多い?」「親日家の多い台湾」「臭豆腐初体験!」「新幹線の旅」「台湾の温泉」などを紹介します。

台湾の温泉

2013/07/11

台湾には日本のように各地で温泉が湧いています。観光やショッピングの合間を縫って、台湾の温泉に挑戦してみましょう。

温泉に入る風習は日本人がもたらしたそうです。そのためにそのスタイルはどこか日本と似ています。日本風の温泉宿は、ほっとできます。今では台湾各地にそういった温泉施設があります。海外で温泉や旅館を楽しむという体験はなかなかできることではありません。台湾に行ったなら沸き上がる地元温泉を訪ね、入浴体験してみましょう。

台湾の温泉の入り方
台湾の温泉は日本のようにどこでも裸で入れるわけではありません。施設によって入浴のルールがあります。水着の着用が義務づけられている場所もあるので「温泉だ!」と嬉しくなって注意書きも見ずに裸でお湯の中に飛び込むようなことはしないように注意しましょう。温泉は30〜40度と適温になっていれば良いのですが、湧き出たままの高温のお湯の場合もあるので、火傷などしないように注意する必要もあります。言葉が通じないので説明を受けるのにも一苦労ですが、日本人がよく訪れる場所では日本語対応している場合もあります。わからないまま手探りで進めて行くのは危険なので、大まかな説明をしてもらいましょう。

首都台北の近くにもいくつか温泉があります。短い旅行中に移動に時間をかけるのは避けたいものですが、新北投温泉などは市内からもそう遠くはないので一日の終わりに訪ねるのも有りですね。市内観光を終えた体は疲れています。温泉でリフレッシュしましょう。日帰りのプランと宿泊プランの選択ができるので、宿泊を選べば温泉に入ってそのままその施設で眠ることもできます。

台湾の温泉は日本の温泉のような雰囲気があります。健康ランドのような温泉も多いです。そんな台湾の温泉には地元民もよく足を運んでいます。温泉に入っている台湾のご老人と日本語を話す機会があったりと、現地の方とのコミュニケーションも自然にとれます。心も体も癒される台湾の温泉をぜひお試しください。

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ライタープロフィール

MIKIさん/女性/年齢:20代/ベルリン在住/海外旅行が趣味で南国に語学留学をしました。世界各地に滞在しアーティスト、ライターとして活動しています。