台湾旅行記
「台湾は美女が多い?」「親日家の多い台湾」「臭豆腐初体験!」「新幹線の旅」「台湾の温泉」などを紹介します。

台湾の観光のコツ

2013/07/02

台湾は日本から比較的に近く安いので、週末だけの弾丸ツアーを行う人も多いようです。そのため旅行中のスケジュールはぎっしり。「朝から博物館にショッピング、お昼は中華ビュッフェでたらふく食べて、その後はスパ体験....」しかし夏の台湾旅行は、なるべくなら体をいたわり無理はしないで観光をすることをおすすめします。

台湾旅行で注意したほうが良いのは強い日差しです。台湾は常夏の島国です。沖縄からは少し南方に位置し、東南アジアからも距離的にそう遠くありません。この国にはヤシの木など南国の植物もたくさんあります。地元の人は暑い夏、フルーツやかき氷を食べ暑さを凌ぎます。そして暑さに負けないように漢方スパイスの効いた台湾料理を食べて夏バテを防ぎます。

夏の台湾旅行では、日射病や熱射病にならないように注意しましょう。暑い中外を歩き回るとバテてしまいます。旅行となるとついつい水分補給も忘れがちになります。

台湾に限らずですが、暑い国を旅行する時の必需品は大抵決まっています。「帽子」「サングラス」「日焼け止めクリーム」です。あとは水分補給を怠らず、日陰を歩くようにすること。日射病で気分が悪くなった時のために、旅先の国の救急車の番号や地元の病院の住所を控えておくのも良いでしょう。スケジュールの組み方も大事です。外をブラブラする市内観光は、日差しが弱く涼しい朝方や夕方にしましょう。

暑い日に冷房の効いた博物館や美術館を訪ねると、外との温度差のせいで冷房病にもなります。冷房病も夏にかかりやすい病気のひとつ。この対策として、観光の際には室内用に上着を持ち歩きましょう。お水は観光の合間にいつでも飲めるように準備しておきましょう。

砂漠に行くわけではありません。台湾にはすぐに駆け込める便利なコンビニもあります。しかし観光に夢中になりすぎて、体調管理を怠ってしまう人もいます。旅行中や旅行後にどっと疲れが出て動けない!なんてことがないように気をつけてください。

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ライタープロフィール

MIKIさん/女性/年齢:20代/ベルリン在住/海外旅行が趣味で南国に語学留学をしました。世界各地に滞在しアーティスト、ライターとして活動しています。