ドイツ旅行を楽しむ方法

「行っておくべき場所」「おすすめ観光スポット」「注意すること」「ドイツのグルメ」「ドイツの芸術」などベルリン在住のMIKIさんがドイツ旅行を楽しむ方法を紹介します。

  1. 楽しむ?学ぶ?ドイツ旅行

    ドイツ旅行を楽しみたいのなら前もって下調べをしておきましょう。以前、私の友人カップルが新婚旅行でベルリンにやって来て、私の家を訪ねてくれた時に、こんなことを言っていました。「ベルリンに来たけど…

  2. 行っておくべき場所、ユダヤ人博物館

    前回、ベルリン旅行では「暗い」「怖い」に立ち向かおう。といったことを書きました。ドイツ人は学校教育で歴史について学びます。第二次世界大戦について、そしてユダヤ人について、「うんざりするほど」授業で…

  3. 行っておくべき場所2、ホロコースト記念碑

    ドイツの「歴史を知る旅」ユダヤ博物館の後は、ホロコースト記念碑に行きましょう。ユダヤ博物館からも電車を利用すればそう遠くはありません。ユダヤ博物館の建築がユニークだと書きましたが、 ホロコースト記念碑…

  4. イーストサイドギャラリーへ行こう

    ベルリンは歴史に翻弄され続けて来た都市です。第二次世界大戦、戦後の東西時代など、歴史の舞台となりました。 東西時代を象徴するもの、それが「ベルリンの壁」です。ベルリンは東西に分断された唯一の都市…

  5. 西ベルリンと東ベルリンの違い

    ドイツの「歴史を知る旅」で、博物館や記念碑、壁跡めぐりなどをおすすめしてきましたが、なにも、いつも観光名所にばかり足を運ぶ必要はありません。歴史や文化は人々の生活を見ているだけでも、そこから…

  6. 壁跡をたどって旅しよう

    ベルリンを東西に分断していたベルリンの壁(Berliner Mauer)。その崩壊時の映像を見ると心に響くものがあります。ベルリンの壁のほとんどは崩壊後に撤去されてしまいましたが、以前はそこに…

  7. ベルリンは国際的?移民の生活事情

    移民が多いベルリンドイツ旅行をしたら、街を歩いて様々な人種を観察してみましょう。ドイツ社会が少し理解できるかもしれません。 ベルリンはインターナショナルな都市です。街を歩いていると、北ヨーロッパ、東ヨーロッパ、…

  8. リヒテンベルクは要注意?

    ベルリンのリヒテンベルクに行く時には注意しましょう。リヒテンベルクはベルリンの東にある地区の名前です。 リヒテンベルクは外国人にとって少し危険な地区です。このエリアにはネオナチが多く住んでいます…

  9. これが噂のベルリンの接客

    ベルリンのレストラン、カフェ、バー、キヨスクなどでは、店員の「冷たい態度」「無関心な態度」「無視」に一々悲しんではいられません。ほとんどの人には悪気はありません。ただ、みんな自然にこうなのです…

  10. ベルリン旅行、これに気をつけて!

    石畳のベルリンベルリンを旅行するのなら、スニーカーです。歩きやすい靴をはきましょう。ベルリンの石畳はどんなに良い靴でもすぐにだめにしてしまいます。私も何足だめにしたことか...。また地面がでこぼこしているので…

  11. ベルリン、小銭を多めに持とう

    ベルリン、現金が使えないお店が多いです。そのため、ベルリンに着いて空港の両替所である程度のお金を両替しても、旅の途中で手持ちのお金を全部使い果たしてしまうこともあります。現金が使えないレストランで…

  12. 鉄道の旅をしよう!週末の割引チケット

    週末の割引チケットをすると、国内旅行がお得に「せっかくドイツに行くのなら、ドイツ国内を旅したい。」そういった思いがある人もいるはずです。しかし、ドイツ鉄道(DB)の運賃はけっこう高いのです。そのせいか、節約しながらベルリンに住んでいた語学学生時代…

  13. さっくり揚げパン「ベルリナー」おいしい?

    「ベルリナー」というベルリン名物があります。聞き慣れない名前ですが、これはジャムが入った揚げパンで、通常はドイツのパン屋さんで売られています。ドイツでは「ベルリナー」や「プファンクーヘン」…

  14. 自転車ツアーに参加してみる?

    自転車ツアーに参加してみる?ベルリンは平らだし、自転車道もあるので、自転車の旅がおすすめです。ベルリンは見所がぎゅっと一カ所につまっています。観光名所にも自転車でぐるっと回れちゃいます。初夏から秋にかけて、ベルリンの木々は…

  15. トイレがないのでご注意を!

    ドイツ旅行、なんといっても困るのがおトイレです。ドイツには公共の場にトイレがないのです。駅にも、公園にもトイレはありません。デパートやショッピングセンターにはありますが、50セント程度とられてしまいます…

  16. 週末の夜は終電なし?

    「ベルリンは酒飲みのための街だな。」とつくづく思います。週末の電車でそう思います。週末は終電がないのです。平日でもトラムとナイトバスは朝までやっていますが、週末になると「遊べ!外へ出ろ!」とでも…

  17. 朝ごはんを食べに行こう!

    ベルリンのカフェで、ドイツの朝ごはんを食べましょう。ドイツ人の家庭で食べられているような朝ごはんが食べられます。白いロールパン、ドイツの黒パン、様々な種類のチーズ、ハムや生ハム、バター、ジャム…

  18. ドイツパンを食べよう

    ドイツパンを食べようドイツパンは最近日本でも人気があります。ドイツ系のパン屋さんも続々と増えているようです。ドイツ旅行をしたら、ぜひ一度本場のドイツパンを味わってください。 一言で「ドイツパン」と言っても種類は様々…

  19. ベルリンで傘は必要ない?

    ベルリンで傘は必要ない?ドイツは天気が変わりやすいので、1日の計画も立てにくいのが難点です。旅行者は1日中外を歩き回るので、どのような服装をして外に出れば良いのかわからず、困り果ててしまいます。 ドイツでは…

  20. 日曜日に気をつけること

    日曜日に気をつけること日本からドイツにやって来た旅行者はよく、日曜日にお店が閉まってしまうことに戸惑うようです。日本ではもちろん日曜日もお店が開いていますし、なんといっても365日行けるコンビニがあるので、「お店が閉まって…

  21. 夏と冬、どっちがいいの?

    夏と冬、どっちがいいの?「ベルリンに行くなら、やっぱり冬より夏がいいの?」と聞かれることがあります。「夏はオープンエアのイベント、冬はクリスマスマーケットがあるので、ベルリンは一年中楽しめますよ。」と、最近は答えて…

  22. ドイツの芸術:ゲルハルト・リヒター

    ドイツの首都ベルリンには世界中のアーティストが注目しています。世界的に有名なドイツ出身の美術作家はたくさんいます。ドイツ旅行をしたら、日本ではなかなか見られない作品を見に行きましょう。美術鑑賞の旅も…

  23. ドイツの芸術:ヨーゼフ・ボイス

    生前に日本にもやって来たヨーゼフ・ボイス(Joseph Beuys)。ドイツの偉大な芸術家である彼は、政治活動を始めるなど、多方面において精力的な人物でした。真実味のない戦争の体験談などのせいで変人扱いも…

  24. 新ナショナル・ギャラリーで作品鑑賞

    優秀な美術作家を数多く輩出しているドイツ。その首都ベルリンでは様々なタイプの作家の作品が見られます。どんな作品を見たいかによって、行くべき美術館も変わります。 近代美術(modern art)を代表…

  25. ボーデ博物館、どんなところ?

    ベルリンのハンブルガーバンホフ美術館( Hamburger Bahnhof museum)や新ナショナル・ギャラリー(Neue Nationalgalerie)をご紹介してきました。しかし「近代美術や現代美術ばかりではなく、ドイツや…

  26. 足を伸ばしてダーレム博物館へ

    私が一番おすすめできるベルリンのミュージアムは、ベルリンのはずれにあるダーレム地区(Dahlem)にあります。 ダーレム博物館(Museum Dahlem)は、1970年代に建てられた民族学博物館です…

  27. ベルリンの暖かな光

    ベルリンの暖かな光ベルリンから東京に帰ると、色々と違いを感じます。東京とベルリンは違いがたくさんありますが、そのひとつとして言えるのが、「光の量」です。ベルリンの街灯は、とくに節電運動をしているわけではないのに…

  28. ミュージアムパスでどんどん回ろう

    ミュージアムパスでどんどん回ろう「ベルリン旅行中に博物館や美術館をたくさん見て回りたい!」という方は多いはずです。そんな方のために、3日間のお得なミュージアムパス(Museumspass Berlin )をご紹介します。 このミュージアムパス…

  29. DDRミュージアムって何?

    DDRミュージアムはこじんまりとしていますが、その展示内容がとてもユーニークなのでおすすめです。「DDR」とは、社会主義国であった旧東ドイツのことを言います。旧東ドイツ国民の生活の様子がよくわかる博物館…

ライタープロフィール

MIKIさん/女性/年齢:20代/ベルリン在住/海外旅行が趣味で南国に語学留学をしました。世界各地に滞在しアーティスト、ライターとして活動しています。