みんなの五つ星旅行記
なんて旅は良いんだろう。思い出に残ったとっておきの旅行記を紹介します。

シンガポール/究極の食べ歩き IN シンガポール

2010/04/04

ちょっと昔の話になるのですが、友人と一緒にシンガポール(Singapore)に旅行に行った時の話です。シンガポールへは日本から直行便(天候状態にもよりますが、約6時間30分ほどで着きます)がたくさん出ているので気軽に行くことができますし、現地で贅沢するためにと、少しでも安く行きたいと思われている方は、多少面倒ですが、香港などの経由便を利用することによって安く行くこともできます。

そもそも海外旅行に行く楽しみの一つと言えば、食べ歩きをすることではないでしょうか?特に女性の方の場合は、有名な観光地をただ見て周るよりも、食べ歩きをすることや、ショッピングをすることが最大の楽しみだと思われているはず!シンガポールは、まさにそんな女性達のためにあるような国で、一緒に行った友人が女性であってつくづくよかったな〜っと思いました。男性の方はきっと、あちこち引っ張りまわされる羽目になるかと思います。

特にシンガポールという国は、嬉しいことに外食の文化がとても発達していて、その背景には、シンガポール人(っと言っても人口のほとんどが中国人)は、元々自分達で料理をあまりしないようで外食が中心となっているようです。なので至るところにフードコートのようにたくさんの屋台が連なっていたり、ホーカーズと呼ばれているとても大規模な外食の広場があったりします。

もちろん私達も行って来たのですが、道端にずらっと並んである屋台には、炭火でいろんな物をあちこちで焼いていて、おいしそうな匂いがプンプン!まさにホーカーズ天国!大きな手羽先を串でさして焼いたものや、シンガポール風ラーメン、チャーハン(中華っぽかったけど)、カレーもあって、しかもマレーシアカレー・タイカレー・インドカレーっとたくさんの種類のカレーがあり、どれもこれもおいしそうで選ぶのが大変なくらいです。お店の人はとても気さくな人達ばかりで、行く所行く所全ての料理を食べ尽くしたい気持ちになってきます。

ほとんどの食べ物が作りたてホヤホヤであるこのおいしさ、揚げたてでホクホクと湯気が出ている春巻き、野菜がたっぷり入っているピリ辛カレーと片手にはこれまたおいしいビール(おすすめはタイガービール)、このような美味に出合えたよろこびを感じさせる国、それがシンガポールです。

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ライタープロフィール

Liccaさん/女性/年齢:30代/現在は中国在住/ワーキングホリデーで渡豪。価値観のないオーストラリアの魅力にとりつかれ、その2年後永住権取得。職場で出合ったオーストラリア人男性と結婚し、仕事・家庭・酒飲みに全力投球!いろんな事に挑戦することが好きな好奇心旺盛な三十代女性です。好きな言葉:「出合いのよろこび」