マカオってどんな所?
中国在住のLiccaさんが驚きのマカオを紹介します。

マカオで1番圧巻されたカジノ

2011/03/04

マカオ:カジノ「シティー・オブ・ドリームズ」の入り口

マカオ:カジノ「シティー・オブ・ドリームズ」の入り口

マカオ:シティー・オブ・ドリームズの横には、クラウンタワー、そしてハイアットホテルが隣接しています。

マカオ:シティー・オブ・ドリームズの横には、クラウンタワー、そしてハイアットホテルが隣接しています。

みなさんはマカオの通貨が何であるかご存知でしょうか?パタカ(Pataca)と言う通貨なのですが、マカオでは、中国元と香港ドルをそのまま使うことができ、3種類の通貨が使える国ってそうそうないものです。バスなどの公共乗り物や、飲食店、お土産屋さんなどでも中国元、香港ドル・コインで支払うことができるのですが、そして、もちろんカジノでも香港ドルでそのまま賭けることだってできます。

そう、マカオと言えば、世界文化遺産の街としてだけではなく、カジノの街としても知られていますよね。マカオは唯一、中国の政府が許可している場所でもあり、中国本土からたくさんの中国人観光客が流れているせいか、カジノの売り上げは、もしかしたらラスベガスを抜いているかもしれません。

マカオに入国すると、そこにはたくさんのカジノ行きの無料シアトルバスが待機しており、行きたいカジノのバスに乗るとそこまでちゃんと連れて行ってくれます。カジノと一言で行っても、数え切れないくらいのカジノがあり、カジノとホテルが一緒になっている豪華な建物を目のあたりにすると、不思議とひきつけられ、つい入ってしまいます。

中国人におすすめのカジノを聞いてみたら、タイパ島に最近できた「シティー・オブ・ドリームズ」だと言うので行ってみました。マカオ半島とコタイ島を結ぶタイパ橋を走る快感は、実際に行ってみないとわからないでしょう。

シティー・オブ・ドリームズの横には、クラウンタワー、そしてハイアットホテルが隣接していて、目の前にはハードロックホテルがそびえ立っており、この辺一帯は近代化している街です。

まず、マカオ初6つ星ホテルとして知られているクラウンタワーに行ってみたのですが、フロントとロビーが何と!38階にあったのには驚きました。ガラス張りになっていて、周辺を見下ろすことができるのですが、この壮大な景色を見ながら働く気分とはどんなものなのか気になるところです。

そして、マカオのカジノで1番のおすすめは、やっぱり「グランド・リスボア・ホテル」ではないでしょうか。マカオ半島の中心、セナド広場のすぐ近くにあるのですが、こんなゴールド張りのスケールが大きい豪華な建物、今までに見た事がありません!何じゃ?このデザインは?っと、正面からただ呆然と見上げていたのですが、まさに東洋のラスベガス的存在!!辺りが暗くなると、きらびやかにネオンが光り輝き、カラーも度々変わっていくので、ず〜っと見ていてもあきることはありません。マカオで1番圧巻されたカジノでした。

グランド・リスボア・ホテル(澳門新葡京酒店)情報
住所:Grand Lisboa, Avenida de Lisboa,Macau
http://grandlisboa.com/

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ライタープロフィール

Liccaさん/女性/年齢:30代/現在は中国在住/ワーキングホリデーで渡豪。価値観のないオーストラリアの魅力にとりつかれ、その2年後永住権取得。職場で出合ったオーストラリア人男性と結婚し、仕事・家庭・酒飲みに全力投球!いろんな事に挑戦することが好きな好奇心旺盛な三十代女性です。好きな言葉:「出合いのよろこび」