死ぬかと思った話
これはやばい…本気で死ぬかと思った話を紹介します。

車の運転で居眠り

2014/02/06

ある選挙事務所のお手伝いをしている時期がありました。選挙前の時期には対して忙しくもなかったので6時には事務所を退社し自宅へと帰宅。事務所へは車で30分かけて通っていました。選挙期間に入る直前になるとかなり忙しくなり、朝早くから夜遅くまでお手伝いをしていました。帰宅が深夜に及ぶことも。女性ですから自宅に帰ってもすぐに就寝は出来ません。メイクを落としたり、スキンケアをすると睡眠時間も少なくなってしまいます。

睡眠時間が圧倒的に少ないな、と感じながら毎日を過ごしていましたが、限定的なものだからと思い我慢。しかし、身体は疲労が蓄積していたようで、ある時帰宅時の運転中についうとうととしてしまったのです。クラクションが大音量でなっているのに気付き、自分が寝てしまっているのに気付きました。なんと反対車線を走っていたのです。後ろの車や反対車線の車がパッシングをしたり、クラクションを鳴らしてくれたおかげで命拾いをしました。この時は本当に死ぬかと思いましたね。怖い思いをしたのに、数分御にはまたしても眠気が襲ってきました。

車を止めて休憩するよりも、少しでも早く自宅に帰りたいと思い、自分の太もも、お腹などを自分でパンチ。顔はギュッとつねって眠気を撃退。かなり強い力でパンチしたり叩いたりして無事自宅へ帰宅。あまりに強く叩いたために、太ももには青あざが出来ていました。顔にも赤いあざが。両親は誰かとけんかしたのではないかとかなり心配していましたね。

クラクションを鳴らして切れたり、パッシングをしてくれた人には本当に感謝です。その行為がなければ今の私は存在しないかも知れませんから。ただ、その後も2度ほど居眠り運転をしてしまい、気が付いたときには壁に激突しそう、などという経験もありましたが。何とか無事生きています。車の事故は一瞬の気の緩みと言いますよね。大事故につながらないように本当に気をつけなければならないなと感じています。

ライタープロフィール

けみさん/女性/年齢:40代/岡山県在住/子供二人の母、大学時代に塾講師を経験そのまま就職するが、公務員試験に挑戦。地方公務員となるが二人目を妊娠し退職。大学時代にアルバイトをしていた塾で再び塾講師に。