セブ島暮らしの10ヶ条
奥様が一番えらい、親族と距離置く、日本人との交流に注意する、近所付き合いが大変、楽しく暮らす秘訣、などセブ島暮らし10ヶ条を紹介します。

日本の親族や友人との付き合い方

2013/09/05

セブ島に移住しても、日本の親族や友人との付き合いを疎かにしてはいけません。私はセブ島移住10年目を迎えますが、コミュニケーションはしっかり取っています。

私が一番良く利用する方法は、フェイスブックとポスコミです。フェイスブックは、フィリピン国民のネットユーザー90%が使用する人気アイテムです。フィリピンは世界一の出稼ぎ国で正規800万人ですが、実質1000万人以上が海外で働いています。フェイスブックに家族の写真やメッセージを掲載し、時に仕送りの催促も行ないます。

私は専用のログインを持ち、日本の音楽仲間や知人を招待し現状報告をしています。娘は日本の同級生や友達を招待し、フィリピンの友達も招待しています。日本でフェイスブックは不評ですが、限られた人だけを招待し閲覧できるように使用すれば、プライベートに最適なツールです。

ポスコミは、海外からでもネットで申し込めるハガキの代行発送業です。暑中見舞い・残暑見舞い・年賀状・誕生日カード・出生祝い等々、様々なタイプがあり、好みの写真を印刷する事ができます。さらに、情報を予めインプットしておくと纏めて郵送する事もできます。

過去の送信記録や内容をいつでも確認することができます。1枚から申し込む事ができ、宛名やメッセージを印刷して84円の価格設定です。無料サンプルのイラストも豊富にエントリーされ、写真の画像処理も無料で行なってくれます。

私はポスコミを活用し、日常余りネットを使用しない友人と知人に郵送しています。娘のバースデイパーティー・学年の卒業式・セレモニーやイベント、そして旅行の写真とメッセージを送り続けています。娘の成長を楽しみにしてくれる友人と知人に人気があります。バースデイカードや年賀状、そして暑中見舞いも毎年ポスコミを利用しています。日本の銀行口座からネット振込みができ、クレジットを利用する事もできます。

日本の親族や友人との付き合いが疎かになると、徐々に疎遠になってしまいます。私はフェイスブックとポスコミを活用し、コミュニケーションを取り続けることで、数年ぶりに日本へ帰国しても、まったく変らない表情で暖かく迎えてくれます。時には、友人や知人がセブ島に遊びにきたり、お土産を沢山持ってきたりしますが、こちらからチョコレート・お煎餅・きな粉・かつお節・海苔・佃煮・雑誌、お漬物・梅干し・ラッキョウ・お茶漬け・うどん・そば・納豆・日本酒が欲しいなど。

決してこちらから注文しませんが、それとなく判るようには伝えております♪

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ライタープロフィール

Jack天野/男性/年齢:50代/セブ島在住/13歳より横須賀の将校クラブでドラマーデビュー、20歳でハモンドオルガン奏者、その後ピアノの弾き語りとしてファイアットリージェンシーと契約し東南アジア各国のホテルロービーピアニストを務めました。ちょっとマイナーな部分も含めて、楽しい記事を書きたいと思います。宜しくお願いします。