セブ島移住の10ヶ条
短期滞在、長期滞在、生活について、食事事情、おすすめスポットなどセブ島移住の10ヶ条を紹介します。

セブ島移住で生活雑貨の持ち込み

2013/07/31

セブ島には、アメリカ・イタリア・イギリス・スイス・ドイツ・中国・韓国・アラブ諸国、イスラム諸国・アジア諸国など、世界各国の人種が暮らしています。

ショッピングモールは、世界各国の商品を取り揃えていますが、日本独特の生活雑貨や食品は少ないです。日本の文化が独特と言われればそれまでですが、現地での入手が難しいです。

『日本から持ち込むと便利な生活雑貨と食材の一覧』 食器:おわん・おちゃわん・お箸・お皿・小鉢・フライパン・鍋・包丁。フィリピンに日本の食器は売っていません。和食器や使い慣れた道具は持っていきましょう。包丁は機内持ち込みできませんので注意してください。お箸は特に貴重品です。

フライパンやお鍋は、アルミ製品が主流です。アルミは洗うと黒い水になります。一円玉を手の平に乗せて、もう一枚を重ね擦ってください。黒い粉が手の平に残っているでしょう?アルミは熱伝導性に優れた安い素材ですが、長く使用すると身体に害を及ぼします。テフロン加工された高い調理器具も売っていますが、直ぐにハゲたり変形してしまいます。かさ張りますが、使い慣れた日本のフライパンや鍋を持っていくと便利です。

食材:乾燥ワカメ・昆布・椎茸・ソーメン・うどん・和風ダシの素・焼肉のタレ・お茶漬け上記以外はセブ島で購入できます。日本の夏の食材は、食欲の無い時にも必要です。焼肉のタレは万能調味料として重宝します。セブ島では野菜類が少なく、魚介類は食肉コーナーの片隅にあります。どうしても食肉がメインになりますが、野菜炒め・ステーキ・焼肉・どんぶり物・すき焼き・お好み焼き等、結構、幅広い料理に活用できます。乾燥ワカメや昆布、椎茸は、現地で売っていません。和食を作る時に必要ですし、管理さえしっかりすれば長期保存できます。私は全て業務用の特大を持っていきました。

その他:着物一式・浴衣一式・甚平・毛布・セーター・ジャンバー・長袖シャツ・薬・化粧品・耳かき・爪きり 着物や浴衣はセレモニー&パーティーで役に立ちます。私と娘の二着分を足元から髪の先まで、全てセットで持って行きました。フィリピンはお祭り好きで、1ヶ月に何度もイベントやパーティーが開かれます。また、学校では、出身国の民族衣装を着る場合もあります。

フィリピンの薬は副作用が大きいので、日本の薬を持っていきましょう。化粧品は日本のように規格基準の審査が無く、有害物質が多数含まれています。私は耳かきを忘れて自分で作りましたが、痛くて使えませんでした。

荷物の送り方は、航空便、船便、機内持ち込み、機内預けになりますが、私は全て「バリックバヤンボックス」でフィリピンに送りました。「バリックバヤン ボックス」で検索しましょう♪

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ライタープロフィール

Jack天野/男性/年齢:50代/セブ島在住/13歳より横須賀の将校クラブでドラマーデビュー、20歳でハモンドオルガン奏者、その後ピアノの弾き語りとしてファイアットリージェンシーと契約し東南アジア各国のホテルロービーピアニストを務めました。ちょっとマイナーな部分も含めて、楽しい記事を書きたいと思います。宜しくお願いします。